コメモ。

日記。メモ。備忘録。

収納力に優れたリュック型のカメラバッグ、ロープロのフリップサイド500AWを購入。実際に使ってみたレビュー

カメラバッグ買いました。

ロープロのフリップサイドの500AWというわりと大型のリュックです。購入店はビックカメラ。

買った理由は機動力と収納力の両方が必要になったからです。一瞬、マンフロットと迷いましたが、収納力的にフリップサイド一択できた。

最近、飲食店の料理を撮る仕事が集中的に入ったのですが、テキトーにサクッと撮るわけにもいかない仕事だったので、機材もフルセット必要だし、三脚やライトなども持っていく必要があります。

そこで当初はキャリーで機材を運んでいたのですが、自分は電車移動なので、キャリーはかなり辛い。

一方でいつものショルダーバッグには機材がとても入らないということで、リュック型を選択したというわけです。

結果として可搬性と収納力を両立することはできたのですが、やはり機材は重すぎてリュックでもきつい。体を鍛えるか、機材自体の軽量化が必要だと感じました。

ロープロのフリップサイド500AW自体は非常に優秀なリュックです。

まずバッグ自体が軽くて背負ったときの感覚もかなり良好。おそらく同じ機材を他のバッグで持つよりははるかに軽く感じられていると思います。

収納力については、一眼レフを2台、24-70mm F2.8 18-35mm F3.5-4.5 ストロボ2台、レフ板、レリーズケーブル、ブロワーなど小物類、などなどを入れてもまだ余裕があり、たぶん70-200mm F2.8も入りそう。


背中側がひらきます。

これだけ収納すると、そもそもショルダータイプでは肩にかかる重さがハンパなくて死ぬので、やはりキャリー以外ではリュック型しかないと思います。ちなみに、三脚とライティング機材は当然入らないので、別に持つ必要があります。

あと、地味なところでは、フリップサイドを背負うと肩にスペースがなくなるので、ライティング機材と三脚が肩にかけにくくなるんですよね……。これはもう仕方ないのですが。

フリップサイド500AWを買ったときは、これでキャリーはもういらんやん! と思ったのですが、先ほども書いたように体への負担はだんぜんキャリーが楽なので、使い分けていこうと思います。

イメージとしては、

雨の日、電車が混みそうなとき→フリップサイド

駅でエレベーターが使えるくらい時間に余裕があるとき、電車が混んでいないとき→キャリー

てな感じですかね。
用途的に若干かぶりますが、両方持っていると便利だと思います。