コメモ。

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CP+2015開幕! 注目ポイントと各メーカーのブース混雑度を予想してみた

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本日より4日間、パシフィコ横浜にて、日本最大のカメラの祭典「CP+」が開幕します。

発売前の新製品が展示される他、著名な写真家のトークや、様々なイベントが行われます。カメラ分野の最先端に触れることができるイベントなので、少しでも興味のある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

とはいえ、会場は広く、人気のブースには行列もできます。行ったはいいものの、何を見ればいいかわからないという人のために、会場の見どころとおすすめブースを紹介します。

  • キヤノン
混雑度:★★★★★

間違いなく、今回のCP+の主役はキヤノンでしょう。特に人気が集まるのは、35mm一眼レフとしては史上最高となる5060万画素を誇る超高画素機「EOS 5Ds」と、ローパスキャンセル版「EOS 5DsR」と予想。ただ、画像の持ち帰りはたぶんできないんですよね……。

また、新型ミラーレス機「EOS M3」や、エントリーモデル一眼レフ「kiss X8i」と「EOS 8000D」など注目機ばかりです。

  • オリンパス
混雑度:★★★★☆

発表されたばかりのミラーレス機「OM-D EM-5 Mark2」に行列ができると思われます。約1600万画素ながら、新技術「ハイレゾショット」により、4000万画素の写真を生成可能という部分に注目が集まっています。会場でもおそらく、この技術のすごさが体験できるはずです。

  • ニコン
混雑度:★★★★★

ライバルのキヤノンに比べると注目の新製品は少なめですが、そもそも人気メーカーなので混みそう。D810を天体撮影専用仕様に改良した「D810A」と、300mm F4のPFレンズは人気になるでしょうね。

そして、先日発売されたばかりのD5500も展示されるはず。こちらはすでに発売済みなので、そこまで混まないと思いますが、ニコンが毎年やっている撮影コーナーはそれなりに混むと予想。

  • シグマ
混雑度:★★★☆☆
先日、電撃発表されたdp0 Quatroはかなり混むと思います。見た目もインパクトありますからね……。それと、Artラインの24mm F1.4にも注目です。ただ、レンズ単体は地味なので、そこまで人が集まるかは謎。

  • リコーペンタックス
混雑度:★★★☆☆

まだ撮影体験はできないでしょうけど、先日発表されたフルサイズ機の周りは人だかりになる可能性が高いです。キヤノンと並んで、今回のCP+の目玉展示です。

そこから流れて、新型エントリー一眼レフ「K-S2」にも人が集まりそう。

  • パナソニック
混雑度:★★☆☆☆

新製品は少なめですが、3月に発売されるスマホタイプの1型センサーモデル「CM1」は人気を集めそう。

  • 富士フイルム
混雑度:★★★☆☆

X-A2とXQ2という新製品はあるものの、どちらもマイナーアップデートですし、人気は微妙。でも根強いファンの多いメーカーなので、それなりに人はいそうですね。個人的には富士フイルム唯一の弱点であるAFがどれくらい改善されたか体験できるコーナーがあるといいなと思ってます。

  • ソニー
混雑度:★★★☆☆

今回は珍しく、そこまでの注目製品がないソニー。しかし、カメラメーカー随一の技術屋なので、飛び道具的なサプライズに期待!