マイクロフォーサーズ用の開閉式レンズキャップ「Freemod X-CAP2」が便利すぎる
もはやマイクロフォーサーズユーザーなら必須といっても過言ではないのでは。
ご存知のように、ミラーレスのレンズはコンデジと違って、レンズバリアがついていません。例外はありますが、ほとんどのレンズは撮影するときにレンズキャップを手で外し、撮影が終わったらまたキャップを戻すという作業が必要です。
しかし、それはとても面倒!
外したレンズキャップをなくしてしまう可能性もありますしね(実際、なくしたことあります)。
かといってキャップを外したままフードでしのぐのも、それはそれでちょっと心配。やっぱり撮影後にはしっかりレンズにはふたをしたい。
そんなワガママなユーザーの願いをかなえてくれるすばらしいアイテムが登場したので、さっそく購入しました。
レンズを開閉式にしてくれるレンズキャップ「Freemod X-CAP2」です。
カメラ関連のグッズを扱っているオリエンタルホビーで購入したのですが、予想通り、おそろしく便利でした。
レンズが開閉式になるといってもピンとこないかもしれないので、動画でどうぞ。
こういうことです。動画を撮るために無理やり片手で握って開閉していますが、ボディに装着すればもっと軽々と動きます。とりつけもフィルター感覚で簡単です。
弱点としてはプロテクターをつけられなくなるということですが、そもそもこのキャップで保護できているわけなので、特に必要ないでしょう。フィルターに関しては……仕方ないので外して付け替えましょう。そもそも、速写性を重視したアイテムなのでフィルターとはあまり競合しないんじゃないかと思いますけど。
あとは価格が6,000円(!)もするのはさすがに高すぎる気がするのですが、他に替えがないから仕方ない。高いけど出せなくもないという絶妙なラインを突いた価格設定です。
なお、対応レンズはオリエンタルホビーによると下記となっています。
< 適合マイクロフォーサーズレンズ >
・Olympus 17mm F1.8
・Olympus 17mm F2.8(※)
・Olympus 25mm F1.8
・Olympus 45mm F1.8(※)
・Olympus 14-42mm F3.5-5.6 II/II R(※)
・Olympus 14-42mm F3.5-5.6 EZ(※)
・Panasonic 14mm F2.5
・Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7
・Panasonic 20mm F1.7
・Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4
・Panasonic 42.5mm F1.7(※)
・Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8
・Panasonic 12-32mm F3.5-5.6(※)
・Panasonic X 14-42mm F3.5-5.6 PZ(※)
・Panasonic 14-42mm F3.5-5.6 II
・Panasonic 35-100mm F4.0-5.6
・Sigma 19mm F2.8
・Sigma 30mm F2.8
・Sigma 60mm F2.8
※がついているレンズはそのままでは経が合わないので、37mm-46mmのステップアップリングを間にかませて経を広げてやる必要があります。
たぶん、違う経のバージョンもそのうち発売されると思うので、それを待ってもいいかも。
少々お高いレンズキャップですが、ミラーレスを日常使いするのにめちゃくちゃ便利なのでおすすめです。
↑Amazonアフィリエイトを貼りたいところですが、品切れしていて再入荷がいつになるかわからないみたいなので、オリエンタルホビーの通販で買った方が確実かと。