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コメモ。

日記。メモ。備忘録。

腕時計をつけるつけないの議論が噛み合わないのは当然

雑記

こういう話題、定期的にネタになりますよね。

netallica.yahoo.co.jp

会社の上司に「ローンでもいいから高級腕時計を買え」といわれた人がスレを立てて、ネットユーザーが反発しているという話。

こんなものに絶対的な正解なんてないですし、そもそも上記の記事だけだと業種や年齢すらわからないので議論の材料もそろっていません(元スレは見ていません)。

なので「人それぞれだろ」の一言で終わる話なんですが、それでも毎回言い争いが起きるのって、腕時計というアイテムが未だに人のプライドとかコンプレックスをくすぐるからなんでしょうね。

で、だいたい高級腕時計の話になると、

  1. ちゃんとした腕時計をしないのは社会人として恥ずかしい派(必要派)
  2. 安いやつでいいからつけるべき派
  3. そもそもスマホで時間がわかるんだから不要派

この3つに分かれるのですが、それぞれ違うところを見て議論しているんだから、そりゃ噛み合うはずありません。

「1」は腕時計を自分を演出するための小道具として考えていて、「3」は完全に実用品としてとらえている。「2」はどちらかといえば「3」に近いバランスタイプ。腕時計というモノの役割をどう捉えるかという前提がすでに違うのです。

↑の記事でいうと上司は「1」なのに部下は「2」か「3」ですから、高い腕時計に意味を見いだせるわけがない。これは単なる価値観の違いです。やっかいなのは上司が価値観の違いを仕事と結びつけてしまっていることですが、これはどちらかといえば「休日のゴルフや職場の飲み会に参加する・しない」と同じタイプの問題です。「上司が押し付けてくること」と「腕時計が必要かどうか」は別の話なので切り分けないとややこしくなります。

話を腕時計に戻します。

腕時計を100%実用品として捉えるなら、G-SHOCKなどスマホにない機能性を備えた一部の例外を除いてつける意味はほとんどありません。自分の生活の中にスマホを使えない環境(セキュリティ上スマホを出せない仕事とかアウトドアが趣味とか)が存在するかどうかを考えて、必要なら安いものを1本買っておけばいいだけです。

腕時計を演出の小道具として捉えるなら、値段はもちろん、それ以外の要素も考慮して選ぶ必要があります。価格が同じくらいでもG-SHOCKとスカーゲンでは印象がまるで違いますし、ロレックスとグランドセイコーでも印象は違うでしょう。誰に対してどんな印象を与えたいのかを考えれば、自ずと選ぶべき腕時計は決まってきます。

ということで腕時計云々で迷っている方がいたら、まずは腕時計が自分にとって「実用品」なのか「演出の小道具」なのかを決めてから、「つける」か「つけない」か、「つけるとしたら何をつけるのか」を考えればいいと思います。ただ、腕時計以外に髪型とか服装とか「演出の小道具」はたくさんありますし、そっちの方が目立つので優先すべきですけど。