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コメモ。

日記。メモ。備忘録。

スピードと技と奥深い駆け引き! 今、「ローラーゲーム」がアツい。

レポート デジカメ 雑記

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「ローラーゲーム」をご存知でしょうか。

かつて日本でも静かなブームを呼んだ時期があった面白いスポーツです。今回はそんなローラーゲームの魅力を、先日撮影してきた写真と共に紹介したいと思います。

 

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ローラーゲームは1930年代にアメリカで誕生し、1960年頃にはかなりの人気を誇ったスポーツでした。日本でも1970年にブームが起こり、「東京ボンバーズ」という伝説的なチームが生まれました。

その後、ブームは一旦収束しますが、近年になって人気が再燃。アメリカを中心に盛り上がりを見せており、日本でも「東京ボンバーズ」が復活するなど、再びムーブメントの兆しを見せています。

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ちなみに「東京ボンバーズ」のリーダー小泉さんは、1970年代の「東京ボンバーズ」オリジナルメンバーの一人です。まさに伝説の選手!

……では、ここからはルールの説明をば。

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ローラーゲームにはビリヤードのように色々なバリエーションがあるのですが、そのへんを一気に説明するとややこしくなるので、基本的なところから。

ローラーゲームはその名の通り、ローラースケートを履いて2チームで争う競技です。個人競技ではありません。

試合のフィールドとなるのは、1周が40m~70mのトラック。チームは5名で構成されており、2チームがトラックをぐるぐると走り回ります。

一見するとレース競技のようにも見えますが、ちょっと違います。

ローラーゲームには野球のように「攻守」が存在します。たとえば「A」と「B」のチームが対戦する場合、「A」が攻撃する回("ジャム"と呼びます)と「B」が攻撃するジャムを交互に繰り返します。ジャムは1分間です。

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攻撃側には「ジャマー」と呼ばれる得点役がいます。ジャマーは他の選手と区別しやすいように、フルフェイスのヘルメットをかぶっています。

チーム「A」が攻撃する回では「A」のジャマーだけが入り、守備側「B」のジャマーはベンチで待機になります。よって、1回のジャムでは双方4名ずつの選手に攻撃側のジャマー1名を加えた合計9名がトラックに入ることになりますね。

ジャムが始まると、まずジャマー以外の双方の選手がトラックに入り、ゆっくりと回りながらスタートの合図を待ちます。審判の合図で攻撃側の「ジャマー」がトラックに入ったら競技スタートです。

ローラーゲームでは、ジャマーが相手チームの選手を抜くことで得点になります。1分間のジャムのうちに1人抜けば1点、2人抜けば2点です。ぐるぐる回り続けるため、周回遅れにしてもう一度抜けば、それも1点となります。1分間のジャムが終了したら得点が発表され、攻守が交代します。

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もちろん、守備側はただ抜かれるのを見ているわけではなく、あの手この手でジャマーを邪魔して得点を防ぎます。たとえばジャマーの前に出て両手を広げ、抜かれないようにしたりします。逆に攻撃側の選手は、ジャマーが相手チームの選手を抜きやすくなるよう、相手選手に腕や脚でブロックするなどしてサポートします。

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この駆け引きがローラーゲームの醍醐味です。スポーツではありますが、ショウとしての一面もあるため、選手たちは派手な動きや大技を繰り出して観客を楽しませてくれます。

さらに細かいルールは割愛しますが、試合を見に行けば最初に簡単なルール説明がアナウンスされるため、初心者でも十分楽しめるでしょう。これだけ選手の近くで競技を観戦できるスポーツは他にはなかなかないと思います。

今後もできれば「ローラーゲーム」は定期的に撮っていきたいと思っています。

皆さんも興味が湧いたら、ぜひ東京ドームシティで行われている試合を観戦してみてはいかがでしょうか。